住まいる日記

建築家決定

今朝一本の電話が事務所内に鳴り響きました。受話器を取るや否や電話口で大きな声・・・、
N:「おめでとうございます!。村上建築家に決まりました」
M:「ああーNさん? ありがとうございます。」

電話の主は、設計コンペを運営している会社のN氏で、言ってみれば彼は住宅のプロデューサー、お客さんの住まいに対する要望を聞き取り調査をして、コンペ参加事務所に発信しています。
N氏とは昨年に続き2回目のコラボになりますが、今後長い付き合いになりそうな気がします。なんとなく。

全国20の建築事務所から1軒の新築住宅の設計を受注するために設計競技があり、その中で私がプレゼンした設計案が、オーナーに気に入られて採用決定になったと言う第一報連絡のやりとりだったのです。

第一報を聞いた瞬間、仕事が取れた!競技に勝った!という安堵感と開放感、これからまた忙しくなるという緊張感が、私の中で気持ちが高ぶったり沈んだりと錯綜しました。

N:「早速ですが、29日に設計契約と第1回の打合せをしたいと思いますが、ご都合は如何でしょうか」
M:「29日は日曜日ですね、何時ですか・・・、午前9時半ですか、早いですね。福岡を7時に出れば・・・、はいOKです。ではよろしくお願いします」
N:「村上さんに決定された理由をメールで送りますのでご覧下さい」

オーナーは長崎市在住の30半ばのご夫婦、今はまだ子供無しの二人住まい、
決定までは2段階になっていて第一段の図面選考の時点では・・・、

『一番最初に図面を見たとき最も印象に残っており、図面を良く見て平面プランにとっても関心しました。オープンダイニングのアイデアと建物外観が気に入りました』

そして第2段の面談プレゼン修了、そんなご夫婦の決定理由は・・・、

『コンセプトが非常に面白かったです。特に、オープンダイニングの考え方と2Fのギャラリーを含めた回遊式の間取り。自分達の想像以上のご提案をして頂きました。これからよろしくお願いいたします』 (S氏)

さあ!これから約1年間の長崎市の住宅設計のスタートです。福岡から長崎の遠距離打合せの始まりです。
オーナーとの打合せや、私のデザインする上での思考の過程を綴っていきたいと思います。
1年後にどんな家が出来上がるのか気長にお付き合いください。

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